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「採用面接の大事なこと。」~後編~

カテゴリ : Staff Blog
前編では、「どうせ、やってもしゃーない」という状況が続けば、諦めてしまう、この状況を良くしようなんて思わなくなるという、心理学の実験についてお伝えしました。
貴社ではその様な場面はありませんでしょうか?
例えばよくお聞きする状況の一つに「採用面接」があります。
人事担当者や現場責任者が一次面接。
「今回の応募者はスキルが高く、仕事ができそうですよ、社長!」
続いて、二次面接では社長がご担当。
「あかん、あんなやつは。何か暗そうや。」
前編の実験を思い出してください。
こんな状況が何度も続いたらどうなるでしょうか?
恐らく、「どうせオレらが面接しても採用されへんねんもんな~。時間の無駄やな~~。」
となり、採用に力を入れなくなり、より一層、自社に合った方を採用できなくなってしまいます。
この一つの解決策として、最終決定権者(例えば社長)が、「最初に面接」ということが考えられます。
「最終面接=社長面接」だけが良いとは限りません。
この辺りも、一度ゼロベースで、「うちに合ったやり方」を検討しなおすことも良いかもしれません。
ご参考になさって下さい。

おおたけ
2021-12-02 01:00:00

「採用面接の大事なこと。」~前編~

カテゴリ : Staff Blog
ひと昔前までは、心理学の実験ではかなり酷いものがありました。
 
その成果の一つですが・・・
心理学の理論の中に、「学習性無力感」というものがあります。
これは1970年代にセリグマンという学者が、2匹の犬による実験から考え出した概念です。
 
2匹の犬を別の箱に入れ、電気刺激を与えます。
 
この時、「犬A」は、前にあるパネルを頭で押すと電気刺激を止めることができます。
もう一方の「犬B」は電気刺激を止めることができません。
 
2匹の犬に同じ回数、電気刺激を与えた後、逃げ道のついた箱に2匹の犬を入れます。
そして再び電気刺激を与えると、自ら電気刺激を
止めることのできた「犬A」は、電気刺激が与えられる際の光を合図に、電気刺激のない部屋に移動しました。
ですが、「犬B」は電気刺激を受け続けても、その場に座り刺激を受け続ける様子が観察されました。
 
つまり、「犬B」は逃げることができる=回避できる場面であっても、何も行動を起こさない、「無力感」を「学習」したと考えられます。
 
セリグマンは動物だけではなく、大学生を被験者に実験を行いました。
回避することができない不快な環境の中で、本来であれば解決が簡単な課題もことごとく失敗し、被験者が諦めるようになってしまうことを確認しました。

~後編に続く~ おおたけ
2021-12-02 00:00:00

2021.12.1「事務所通信12月号をUPしました!」

カテゴリ : 事務所通信
事務所通信12月号をUPしました。

事務所通信2021.12月号
2021-12-01 09:00:00

なぜ気配りが大切か

カテゴリ : Staff Blog
本日は「なぜ気配りが大切か」について、勉強致しました。
私自身がそうなのですが、目の前の事に追われていると、ついつい考えることをおろそかにしてしまっているかもしれません。
そのため、月曜日の30分間事務所の皆でその様な時間が取れることが、とても有意義だと感じています。
気配りとは・・・、「相手を思いやり」「相手が何を望んでいるのかをさりげなく読み取る」こと、と改めて再確認しました。
また気配りは「相手に安心感を与える」、「仕事等を円滑に進める」ためであることも、もう一度自分の中に叩き込み大切にしようと思います。

おぎの
2021-12-01 00:00:00

出産の立会い

カテゴリ : Staff Blog
さる11月13日、第2子となる長男が誕生しました。
 
出産という出来事にあわれた方は、立会いについてどうされましたか?また、思いを馳せたことのある方はどのようなことを想像されましたか?
「立ち会った/立ち会っていない」「立ち会いたい/外で待っていたい」「立ち会ってほしい/外で待っていて欲しい」様々なご経験やお考えがあると思います。
 
ちなみに私の場合、第1子のときは妻の希望もあって立ち会いました。
(それまでは、ドラマなどで見る「廊下でそわそわしながら待っている」のも良いかなと何となく思っていました。)
 
しかしながら実際に立ち会って、「立ち会ってよかった」「もし次があるなら立会いたい」と思いました。

理由は二つあります。
 
①妻から感謝してもらえたこと
妻の大変さに比べれば何とも小さなことしかできなかったのですが、それでも感謝してもらえたことは嬉しかったです。
②子どもの産声をすぐそばで聞くことができたこと
娘の産声をそばで聞いた時の何とも言えない感動は今でも覚えています。
 
第1子の時は妻の頑張りや様々な運にも恵まれ良い体験として立ち会うことができました。
そして第2子についても幸いなことに立ち会うことができました。
息子の産声を聞くという感動を得ることができ、母子共に健康であったことに感謝するばかりです。              

にしぐち
2021-12-01 00:00:00

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