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【東京の士業交流会に参加してきました】

カテゴリ : Staff Blog
先日、東京で開催された士業交流会に参加してきました。
総勢100名ほどの先生方が一堂に会し、その熱量に思わず圧倒されてしまいました。

この仕事を始め色んな方々と出会う機会が増えたものの、これほどの規模になると簡単には話しかけに行けないものですね^^;
とはいえ時間も費用もかけて参加している以上、「何かひとつは持ち帰ろう」という思いで、そーっと足跡を残しながら、控えめに営業活動(?)もしてまいりました。

また今回特に印象的だったのは、幹事を務められていた社労士さんの姿勢です。
参加者への気配りや終了後に送って下さったメールの内容まで、とにかく頭が常にフル回転していることが伝わってきました。
あのスピード感と視野の広さは、本当に刺激になります。
こうした場に身を置くと、「自分も負けられないなぁ」と気持ちが新たになります。

日々の業務に加えて、学びや人とのつながりをどう活かしていくかが、これからの士業としての価値を高めていくのかもしれません。
今後も更に皆さまのお役に立てるよう、引き続き研鑽を積んでまいります。

おぎの
2025-11-18 15:23:38

「渋沢栄一に学ぶ “信頼される経営者”の条件とは?」

カテゴリ : Staff Blog
「社員がついてこない」「信用されていない気がする」──

こんな悩みを、誰にも言えず抱えていませんか?

そんな今こそ、明治の実業家・渋沢栄一に学ぶ価値があります。

渋沢は、第一国立銀行や王子製紙、東京証券取引所など約500の企業に関わり、日本の資本主義の礎を築いた人物。

でも単なる“金儲け”の人ではありません。彼が大切にしたのは「論語と算盤(そろばん)」──つまり“道徳”と“利益”の両立です。

「商売は、人を欺いてはならぬ」
「社員を家族のように思え」

そんな言葉を残し、どんな事業でも“人を大切にすること”を経営の軸としました。

富岡製糸場の民営化にも深く関わった渋沢は、女工たちの教育環境や待遇の整備にも力を注ぎました。

利益を追うだけでなく、「人材を育てる場」としての工場づくりに本気だったのです。

現代でも「会社は人なり」とよく言います。

でも現実には、人を“コスト”と見る企業も少なくありません。給与や制度を整えるのは当然として、「この会社にいて良かった」と社員が思えるかどうか。
それは制度だけではなく、『経営者の“あり方”』にかかっています。

渋沢栄一が生きた時代とは、もちろん背景が違います。けれど、信頼される経営者の本質は、今も変わりません。
  • 嘘をつかない
  • 社員の人生を思いやる
  • 経済と倫理のバランスをとる
簡単そうで、実は難しい。でも、これを大事にしている経営者には、人も仕事も自然と集まります。

社労士として多くの中小企業を見てきましたが、信頼される経営者に共通するのは、「何を言うか」より「どう生きているか」がブレていないこと。

皆さまの会社では、何が“信頼の土台”になっていますか?

渋沢栄一の生き方をヒントに、今一度、立ち止まってみるのも悪くありません。


おおたけ
2025-11-01 09:00:00

2025.11.1「事務所通信11月号をUPしました!」

カテゴリ : 事務所通信
事務所通信11月号をUPしました。

事務所通信11月号
2025-11-01 09:00:00

「渋沢栄一に学ぶ “信頼される経営者”の条件とは?」

カテゴリ : Staff Blog
「社員がついてこない」「信用されていない気がする」──

こんな悩みを、誰にも言えず抱えていませんか?

そんな今こそ、明治の実業家・渋沢栄一に学ぶ価値があります。

渋沢は、第一国立銀行や王子製紙、東京証券取引所など約500の企業に関わり、日本の資本主義の礎を築いた人物。

でも単なる“金儲け”の人ではありません。彼が大切にしたのは「論語と算盤(そろばん)」──つまり“道徳”と“利益”の両立です。

「商売は、人を欺いてはならぬ」
「社員を家族のように思え」

そんな言葉を残し、どんな事業でも“人を大切にすること”を経営の軸としました。

富岡製糸場の民営化にも深く関わった渋沢は、女工たちの教育環境や待遇の整備にも力を注ぎました。

利益を追うだけでなく、「人材を育てる場」としての工場づくりに本気だったのです。

現代でも「会社は人なり」とよく言います。

でも現実には、人を“コスト”と見る企業も少なくありません。
給与や制度を整えるのは当然として、「この会社にいて良かった」と社員が思えるかどうか。
それは制度だけではなく、『経営者の“あり方”』にかかっています。

渋沢栄一が生きた時代とは、もちろん背景が違います。けれど、信頼される経営者の本質は、今も変わりません。
  • 嘘をつかない
  • 社員の人生を思いやる
  • 経済と倫理のバランスをとる
簡単そうで、実は難しい。でも、これを大事にしている経営者には、人も仕事も自然と集まります。

社労士として多くの中小企業を見てきましたが、信頼される経営者に共通するのは、「何を言うか」より「どう生きているか」がブレていないこと。

皆さまの会社では、何が“信頼の土台”になっていますか?

渋沢栄一の生き方をヒントに、今一度、立ち止まってみるのも悪くありません。


おおたけ
2025-11-01 08:00:00

「歴史から学ぶ人材育成 ~富岡製糸場に見る“学びながら働く”職場づくり~」

カテゴリ : Staff Blog
「即戦力が欲しい」と嘆く経営者の声を、よく耳にします。ですが、本当に“育てる文化”は社内に根付いているでしょうか?

140年以上前、明治政府が設立した富岡製糸場には、今の企業にも通じる「人材育成」のヒントが詰まっている気がします。

富岡製糸場の目的は、生糸の大量輸出による外貨獲得だけでなく、全国に製糸技術を広める「人づくり」でもありました。

ここに集められたのは、各地から集まった若い女性たち。
当時としては破格の待遇――労働時間は1日7時間45分、日曜休み、医療費や食費は国の負担。
さらに、裁縫や読書、習字などの“学びの場”が、職場内に整えられていました。

初代所長・尾高惇忠は、技術だけでなく「誇り」を育てようとした人物です。

実際に、ここで学んだ女工たちは郷里に戻って指導者となり、製糸業を全国へと広めていきました。
単なる“労働力”ではなく、“技術と志を持った人材”を育てていたのです。

これはまさに、「働きながら学ぶ」=“ワークプレイス・ラーニング”の先駆けと言えるでしょう。

一方で、現代の職場では「忙しくて教える余裕がない」「OJT=放置」なんてことも…。

でも、成長する場を用意しなければ、人は定着せず、組織は疲弊していきます。

富岡製糸場が示したのは、「職場は、学びの場にもなりうる」という考え方。
そして“教える側”が本気で育てる姿勢を見せたとき、若手は驚くほど力を発揮するという事実です。

制度や研修も大切ですが、まず問いたいのは“職場の育成観”。

皆さまの会社では、働く人が「ここで学べる」「成長できる」と感じているでしょうか?


おおたけ
2025-10-27 18:00:00

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