連休中に台湾を訪れたのですが、到着早々やらかしました。
空港から市街地に向かうバスに乗ったところまでは良かったのですが、降りる際にスーツケースをバスの荷物置き場に置きっぱなしにしてしまったのです。
空港に引き返した方が良いと判断し、半ば諦めながら空港のバス会社の方に相談したところ、落ち着いた様子で対応してくれました。
その後荷物は終点の台北バスターミナルに置いてくれていることがわかりました。
次に来るバスにそのまま(タダです^^)乗ると、運転手さんが荷物置き場まで連れて行ってくれるとのことで、少しの間バスを貸し切らせてもらいました。
無事荷物と再会できた時には、「荷物を置き忘れたのが台湾で良かった」と安堵しました。
もう一つ心に残ったのが、お土産屋さんでの出来事です。
商品を手に取りながら「これは事務所の皆で分けて食べやすい!ところで何個入っているのか」と心の中で考えていると、店員さんが近づいて来てくれました。
「中に○個入っています」とのこと。日本人の”察する”を理解してくれているような接客でした。
昨今働き方改革やDXなど、仕事は効率化の方向へ進んでいますが、最後に頼れるのはやはり「人」ということを感じた旅でした。
おぎの












