最近、「働き方改革」の中で「休み方」も見直す動きが進んでいます。
そんな中、『世界の一流は「休日」に何をしているのか』(越川慎司著)という本を読んで、松下幸之助さんの提言に驚かされました。
松下さんは「一日休養、一日教養」と話していたそうです。
具体的には「事業は人なり。教養がなければよい仕事はできない。
だから、土曜日は趣味や家族との時間、日曜日は運動や読書で心身を整える日にしよう」という考え方です。
普段忙しい私たちだからこそ、休日を意識して使うのは大切ですね。
ちょっとした工夫で、仕事の質も人生の充実感も変わるかもしれません。
この機会に、皆さんも「休み方」を見直してみてはいかがでしょうか。
おおたけ