働く原動力の”目指すもの”を実現させましょう!より良い経営環境・職場づくりを提案します。 大阪市 八尾市の 社会保険労務士法人 大竹事務所

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【同業の友人を訪ねました】

カテゴリ : Staff Blog
先日、学生時代からの友人(同業です)の事務所拡大に伴い移転するということで、引っ越し祝いに“乱入”してきました。
彼女とは20年以上の付き合いになりますが、こうしてお互いに同じ業界で歩んでいることを思うと、不思議な縁を感じます。


私自身は正直なところ、裏方として周囲を支えることにやりがいを覚えるタイプです。
一方で、彼女は経営者として事務所を切り盛りし、前へ前へと進んでいく印象を受けました。
その姿を目の当たりにすると「この人は経営者としての道を歩んでいくんだろう」と改めて尊敬の念を抱きました。


同じ業界で仕事をしていても、歩むスタイルや役割は人それぞれなのかもしれません。
私の場合は、お客様や職員さんが力を発揮できるよう環境を整えることに喜びを感じます。
彼女の場合は、自らが先頭に立ち道を切り開いていく(あくまでイメージですが)。
まさに対照的ですが、お互いに学び合える関係でいられると思っています。


今回の引っ越し祝いは、そんなことをしみじみ感じさせられる時間となりました。
友人の活躍を心から嬉しく思うと同時に、自分自身も「自分の持ち味を活かして、できることを全うしていこう」と背筋が伸びる思いです。


おぎの
2025-09-25 09:51:37

2025.9.1「事務所通信9月号をUPしました!」

カテゴリ : 事務所通信
事務所通信9月号をUPしました。

事務所通信9月号
2025-09-01 09:00:00

【ダイエットを始めます】

カテゴリ : Staff Blog

 ご覧になったことのある方はご存知だと思いますが、私の名刺の裏面には、「特別なことは不要!自己流ダイエット」というメッセージが書かれています。


名刺を作って頂くときに、社労士事務所の業務以外で個人的なことを一つ書きましょうというお話であったため、当時自分の中で「これは頑張ったなぁ」と思うものが上記のメッセージでした。
(30歳を過ぎた頃に、約3年で46~47㌔の減量をしたことがありましたので。)
 

ただその後、順調(?)に右肩上がりの成長曲線を描いていき、減量した重さの半分くらいが戻ってきてしまったところで、お会いする方々に「太った?」「体おっきくなった?」と聞かれることが増えて参りました(汗)。
 

・・・そのような状況から脱するため、再度挑戦することにしました。
 

【取組み内容】
① 間食制度の廃止
② 食事1回あたりの炭水化物量の摂取制限
③ 定期的な運動を取り入れる
 
③の取組みのため、家庭で使える機械を導入致しました。
(ブルブル振動する機械で、上に立ったりすることで一定の運動やトレーニング効果が得られるものです。)


間食をしないよう、家や事務所でも目を光らせてくれているため(汗)、何とか継続して頑張って参ります!
 

にしぐち
2025-08-28 09:07:09

「健康経営は“宣言”で終わらせない――社員のエンゲージメントを高める3つの実践」

カテゴリ : Staff Blog
「うちも健康経営に取り組んでいます」


そう宣言する企業は増えています。国の認証制度も後押しになっていますが、形式的に終わってしまうケースも少なくありません。

社員から「会社のアピールね」と受け止められてしまうのは残念なことです。

本来の健康経営とは、社員を大切にする経営姿勢の表れです。

社員が心身ともに健康でなければ、生産性も持続的な成長もありません。

認証取得は目的ではなく、「社員を守りたい」という想いの延長線上にあるべきです。

さらに注目したいのが「ワークエンゲージメント」の考え方です。

これは、社員が仕事に対して前向きで、誇りとやりがいを感じている状態のこと。

健康経営が本気で取り組まれていれば、自然とエンゲージメントが高まり、離職防止や業績向上にもつながります。



● 健康経営を進める3つのポイント

1.健康情報の“フォロー”を徹底する
 健診後の再検査や治療の受診を会社が支援。放置しない仕組みが安心感につながります。

2.働き方の見直し
 残業時間の管理や休暇取得の促進など、日々の労務管理を丁寧に。小さな改善が積み重なるほど信頼は厚くなります。

3.相談しやすい場を整える

 メンタル不調や家庭事情も含め、気軽に話せる窓口や社内風土をつくること。
社員は「自分のことを見てくれている」と感じます。


健康経営は“制度”ではなく“文化”です。

「社員を本当に大切にしている」という経営者の姿勢が、エンゲージメントを高め、企業の未来を強くする
のです。


おおたけ
2025-08-27 10:00:00

「ベテラン社員が静かに抱える“適応の壁”――見えにくい変化にどう向き合うか?」

カテゴリ : Staff Blog
人手不足の時代、定年後も働き続けるシニア社員の存在は、企業にとって大きな戦力です。

長年の経験や人脈は何よりの財産。

一方で、私が受講した研修の中で、「シニア層の適応障害」というテーマが取り上げられ、印象に残りました。

例えば、若手上司の下での勤務、新しいITツールへの対応、仕事の進め方の変化…。

こうした「小さな変化」が、ベテラン世代にとっては心理的な負担になりがちです。

真面目で我慢強いからこそ、不調を表に出さないケースもあります。

こうした状況への対応策としては、まず業務内容や負荷の棚卸しをし、本人とすり合わせながら無理のない業務設計を行うこと。

また、定期的な1on1や面談の機会を設けることで、心身の状態を確認する習慣をつくるのも有効です。

「元気に見えるから大丈夫」と決めつけず、小さなサインに気づける職場づくりが、長く安心して働ける環境づくりにつながります。



現場で使える「声かけ」例:

以下は、現場で実践しやすい、さりげなく心に寄り添う声かけの例です。

★「最近、何かやりづらくなったことはありませんか?」

★「このやり方、ちょっと分かりにくかったら一緒に見直しましょうか?」

★「以前と比べて、仕事の進め方が変わってきてますけど、困ってることないですか?」

★「無理されてないですか?少しでも気になることがあったら遠慮なく教えてくださいね。」

★「○○さんの経験、ぜひチームでも共有したいと思ってるんです。」


ポイントは、「教える」「指導する」ではなく、「聴く」「相談する」スタンスを意識すること。

年齢に関係なく、尊重と対話の文化を育てることが、組織全体の安定にもつながります。


おおたけ
2025-08-27 09:00:00

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