今年度、弊所では「目標達成のための行動計画」を初めて設定致しました。
これは顧問税理士さんから教えて頂き「おもしろそう!」と思ったのがきっかけです。
実は2~3年前から教えてもらっていましたが、私自身も目の前の実務をこなすことで精一杯でしたのでそれもかないませんでした。
今年度から、漸くそれが可能になってきたかなぁとスタートしてみました。
さて。職員の皆さんにお願いした行動計画の一つが「月に1冊は本を読むこと。」です。
勿論、代表である私も同じくです。
「皆さん、本を読みましょうねー。」とMTGで伝えていましたら、職員さんが『ブックシェア』という共有スペースを業務システム内に作ってくださいました!
そちらに皆さんが感想文を書いたり、本の紹介を出来る様になっています。
自発的にこんなことを考えて実行してくださることがとても嬉しかったです♪
と、感動してしまい、そのシステムの紹介を担当職員がMTGで説明する前に、フライングして書き込んでしまいました。
ということで、今回は、本のご紹介を致します。
(内容の詳細を書くと面白くないので、是非とも手に取ってお読みくださいませ。お勧めです。)
『明治維新の正体 新書改訂版』鈴木 荘一著(毎日ワンズ)
・世の中に「司馬史観」がどれだけ浸透しているか、について目からウロコが落ちまくりました。
・よく言われる「歴史は勝者目線」「勝てば官軍」ということはこういうことか、と腑に落ちました。
・NHK大河ドラマ『青天を衝け』は、「そういう意味」では画期的なものでした。
・西郷隆盛、坂本龍馬、宣教師、長崎のグラバー邸・・・数え上げればきりがありませんが、見方が変わります。
おおたけ