前回のコラムでは、面接における手段をお伝えしましたが、
本日は「求職者が応募したいと思える求人票の作成が出来ているか」についてお伝え出来ればと思います。
そもそも求職者が応募したいと思える求人票って何だろうと思われるかもしれませんが、
「ご自身が求職者だったらどんな視点だろうか」と考えると一つのヒントになるかもしれません。
お給料や休みがどれだけあるか、どんなお仕事をしてもらうのか、これも大切なことだと思います。
これに加えて「経営者の想い」、「会社の雰囲気」や「一緒に働く仲間の紹介(趣味等も含めて)」「うちの変わったルール」などを、求人票で紹介することはどうでしょうか。
こういった事を求人票に明記することで、会社の価値観に共感してもらえる方、会社の雰囲気が心地よいと思ってくれる方(=定着してくれる方)を予め目がけることも可能です。
これにより会社と求職者との間で、「そんなはずじゃなかった」「こんなこと聞いていない」など、双方のギャップを軽減する効果があると考えます。
なかなか採用が難しい昨今において、皆さま色々なことを試みて頂けると幸いです。
おぎの