3月の終わりに、私の所属する会で訪韓することがありました。
釜山でした。
私は、暖かい海辺以外では初めての海外。
アジア圏も初めて。
食事は大丈夫かな、など、楽しみ半分、怖さ半分で参りました。
結果的には、辛いものでもお腹をこわさず、何を食べても美味しい!と漫喫することができました。
もちろん、今回は「公務」でしたので、訪問先の会合に出席し、そちらで「姉妹クラブの調印式典」並びに「41周年記念式典」へも「会長」として大人しく座っておりました。
(2日間スーツ姿でした。)
釜山の皆さまからはとても強めにおもてなしをして頂きました。
例会後にはカラオケへとお連れ頂き、日本語の歌を選択して下さいました。
翌日お昼ごはんに、前日夜にお逢いしたクラブ会員さんが社長のお店へ参りました。
「キジャンソン カルグクス」というお店です。
名物は、手打ちのおうどん(きし麺)にあっさりとしたお出汁、それも辛くはないものです。
これがとっても美味しかったです。
もう一つ、「ピビン カルグクス」。
甘辛いたれに絡めたおうどんです。
こちらもとても美味しく頂きました。
とても愛想の良いその社長は、次から次へと「サービス」を出して下さり、「韓国焼酎」までも出してくださいました。
(お酒はお店では販売していないそうで、、、(笑))
ご厚意により全てご馳走して下さり、大変素晴らしいランチとなりました。
お店は日本人も沢山来るそうで、朝から夜までお客さんがいっぱいでした。
とても美味しいお店ですので、是非ともお薦め致します。
言葉は分からずとも、お酒を一緒に飲んでカラオケで騒いでお互いに仲良くなったら、戦争なんてしないんじゃないかな~と感じました。
会社の中でも同じく、お互いに知らないからこそ「あいつが嫌い」などの感情が出てくる場面も多い様に思えます。
社内でコミュニケーションを取る企画は、色々と考えなければダメだな~と、改めて心に刻んだ旅でした。
おおたけ