働く原動力の”目指すもの”を実現させましょう!より良い経営環境・職場づくりを提案します。 大阪市の 社会保険労務士法人 大竹事務所

SRPⅡマーク
職場環境改善宣言企業認定証

大竹事務所
詳しくはこちら
事務所通信
RSS

「日本酒発祥の地」

カテゴリ : Staff Blog
「日本酒(清酒)」の発祥はどこかご存知でしょうか?


正解は「奈良県」です。


奈良公園から4~5km程南東にある「菩提山正暦寺」というところから始まりました。



室町時代に、大きなお寺が経営難となってきました。


そこで、お金を稼ぐ手段として、「酒造り」が始まった様です。


なぜお寺で出来たか?


①広い土地でお米があった。
②多くの人を集めることができた。
③綺麗な水があった。


そこで造ったお酒を、貴族に売って稼いでいたそうです。
お酒は冬の寒い時期に仕込んで、というイメージですが、この当時は貴族のお月見に間に合わせるため「夏仕込み」だったそうです。


この様に、お寺の経営に資するお酒を「僧坊酒」といいます。


「僧坊酒」は他にも、河内長野の「天野酒」なども有名です。


かの織田信長も、安土城に徳川家康を招いて、正暦寺のお酒を振る舞っていたそうです。


昨年(2021年)、途絶えていた「正暦寺のお酒=『菩提泉』」が500年ぶりに復活販売されたそうです。


1本15,000円ですが、是非とも味わってみたいものです。


おおたけ
2022-09-26 20:28:06

2022.9.1「事務所通信9月号をUPしました!」

カテゴリ : 事務所通信
事務所通信9月号をUPしました。

事務所通信9月号

2022-09-01 17:01:48

【夏の夜に快適な睡眠を】

カテゴリ : Staff Blog
8月が終わり9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。

皆さま、夏は暑さによる寝苦しさで夜中に目を覚ますことはありませんか?
何とか寝られているけど、朝起きると疲労感を感じていることはありませんか?
今更ですが、睡眠は、心身の健康を保つために非常に重要なものです。
今回睡眠に関する耳寄りな情報を得ることが出来たので、この場で少しご紹介します。


1.年代別、必要な睡眠時間
(年齢によって必要な睡眠時間が違うのですね。)
〇20代:8時間弱
〇30~40代:7時間弱
〇50代:6時間弱
〇60歳以上:6時間弱


2.起床してから活動量を維持できる時間
起床12~13時間が限界と言われているそうです。
(朝7時起床の場合、遅くとも20時ごろまでです。)
翌日のスケジュールを意識して、いつ頃寝たらよいかコントロールできると良さそうです。


3.快適な睡眠環境
〇室温:26度程度
〇湿度:50~60%
温度だけでなく、湿度も重要だそうです。
確かに温度はそれほど高くなくても、湿度が高いとジメっとして不快ですよね。。。
快適な室温を得るため、日中は遮熱&遮光カーテンを閉めるなどして、室内の温度上昇を抑えるのが良いとのこと。


4.エアコンも、「冷えすぎる」と良くない
冷えすぎると、体調が悪くなったり体のだるさを感じてしまいます。
一晩中付けておきたい人は、「温度設定は28℃以上」「除湿運転で湿度設定を50~60%以下」とすると良いと言われています。


5.頭寒足熱
頭には氷枕などで冷却し、下半身は長ズボンや靴下で温めておくと寝付きやすく良い睡眠になるそうです。


6.お風呂は就寝1~2時間前に


7.夜中に目が覚めてしまったら
「起きても時計は見ない」「煌々と明かりをつけない」、今時であれば「スマホは見ない」といったことも意識されると良いでしょう。


このようなことに気を付けながら良い睡眠を得ることで、生活への活力を得ていくことが重要と考えます。
体調を崩しても良いことはないと思いますので、ぜひ皆さまもお試しください。

にしぐち
2022-09-01 15:52:45

「IWC最優秀賞受賞の”パック酒”」

カテゴリ : Staff Blog
「菊正宗『しぼりたてギンパック』が、7月9日にロンドン市内で開催されたIWCアワードセレモニーにて、SAKE部門『グレートバリュー・サケ』受賞酒から選ばれる最優秀賞 『グレートバリュー・チャンピオンサケ(IWC Great Value Champion Sake 2019)』 を受賞しました。当コンテストにおける紙パック商品での『グレートバリュー・チャンピオンサケ』の受賞は、初めての快挙となります。」

2019年、こんなニュースが世界を驚かせました。



パック酒とは、料理酒などでもある、瓶詰めされていないお酒のことです。

それが、有名なコンクールで最優秀賞とは、驚きです。。


今回はその酒蔵『菊正宗酒造株式会社』さんをご紹介致します。



こちらは、もともと600年前に材木商や網元をしていらっしゃいました。

その傍らで、地域のお祭や神事でお客様に振る舞うためのお酒を造られていたことが始まりだそうです。


「菊正宗」としての創業は1659年で、320年以上の歴史があります。


「灘」のお酒は「男酒」と呼ばれます。

キレのある辛口です。

それに対して「伏見」のお酒は「女酒」と呼ばれます。

これは、使われる水の硬度によるものです。


昨今「冷酒」がもてはやされています。

けれど、実は長い間、日本人のおもてなしには「燗酒」というものがあったそうです。

これは、相手のために火をおこすという一手間をかけるからだそうです。


日本酒の文化として、酒席では【注ぐ】【献杯】【返杯】【お流れ頂戴】などの言葉があります。

これらは、みんなと打ち解けるための日本流のきっかけで、海外でいうところのハグやキスの代わりだそうです。

この様に、日本酒の文化を理解していくことは、国内外問わずビジネス上も必ず信頼されるポイントになり得ると、菊正宗酒造の嘉納社長は仰せです。

皆さまも、「IWC最優秀賞受賞のパック酒」を是非ともご賞味されて下さい♪



おおたけ
2022-08-31 11:53:11

「御社の採用基準って?」

カテゴリ : Staff Blog
ここ1年以上もの間、あるお客様の会社の管理職さんへ研修をさせて頂いています。


毎月1回、朝9時から12時まで3時間。


けれどこの3時間は、毎回あっという間に過ぎてしまいます。


それは、「カードぺたぺた」をするからです。


いわゆるKJ法というものです。


大きな模造紙に、言葉を書いたシールをぺたぺた貼っていきます。


これが楽しい!




そこで先日実施しましたのは、『こんな人を採用したい』です。


「こんな人、うちなんかに来るわけない」は一切考えずに、理想の社員像をブレーンストーミングで出していきます。


うちの職員さんも混じって一緒に出していったのですが、、、自分を棚に置きすぎ(笑)


沢山の出して頂いたカードを、大きく2つに分類しました。


「スキル」と「人間性」とです。


結果4:1の割合くらいで、「人間性」が多かったです。


多くの中小企業では即戦力が求められています。


けれど、じっくりと考えてみたら本当は「ええやつ」を求めていらっしゃいませんか?


仕事がいかにできようとも、素直で真面目で返事の良いええ方を。


これが一概に悪いわけではありませんが、本当のところ「うちはどんな人に来てもらいたい?」を、まずはじっくりと考えてみることをお勧め致します。


それも、管理職さんだけではなく、社長も、新入社員さんも、色んな階層の方と一緒に考えるのは面白いと思います。


その上で実際の面接に臨みますと、何となく「ええこやん」で採用決定しない様になります。


うちでもこちらを実践しています♪




おおたけ
2022-08-31 11:51:48

前へ 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 次へ