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「御社の採用基準って?」

カテゴリ : Staff Blog
ここ1年以上もの間、あるお客様の会社の管理職さんへ研修をさせて頂いています。


毎月1回、朝9時から12時まで3時間。


けれどこの3時間は、毎回あっという間に過ぎてしまいます。


それは、「カードぺたぺた」をするからです。


いわゆるKJ法というものです。


大きな模造紙に、言葉を書いたシールをぺたぺた貼っていきます。


これが楽しい!




そこで先日実施しましたのは、『こんな人を採用したい』です。


「こんな人、うちなんかに来るわけない」は一切考えずに、理想の社員像をブレーンストーミングで出していきます。


うちの職員さんも混じって一緒に出していったのですが、、、自分を棚に置きすぎ(笑)


沢山の出して頂いたカードを、大きく2つに分類しました。


「スキル」と「人間性」とです。


結果4:1の割合くらいで、「人間性」が多かったです。


多くの中小企業では即戦力が求められています。


けれど、じっくりと考えてみたら本当は「ええやつ」を求めていらっしゃいませんか?


仕事がいかにできようとも、素直で真面目で返事の良いええ方を。


これが一概に悪いわけではありませんが、本当のところ「うちはどんな人に来てもらいたい?」を、まずはじっくりと考えてみることをお勧め致します。


それも、管理職さんだけではなく、社長も、新入社員さんも、色んな階層の方と一緒に考えるのは面白いと思います。


その上で実際の面接に臨みますと、何となく「ええこやん」で採用決定しない様になります。


うちでもこちらを実践しています♪




おおたけ
2022-08-31 11:51:48

求職者が応募したい求人票

カテゴリ : Staff Blog
前回のコラムでは、面接における手段をお伝えしましたが、
本日は「求職者が応募したいと思える求人票の作成が出来ているか」についてお伝え出来ればと思います。


そもそも求職者が応募したいと思える求人票って何だろうと思われるかもしれませんが、
「ご自身が求職者だったらどんな視点だろうか」と考えると一つのヒントになるかもしれません。


お給料や休みがどれだけあるか、どんなお仕事をしてもらうのか、これも大切なことだと思います。
これに加えて「経営者の想い」、「会社の雰囲気」や「一緒に働く仲間の紹介(趣味等も含めて)」「うちの変わったルール」などを、求人票で紹介することはどうでしょうか。


こういった事を求人票に明記することで、会社の価値観に共感してもらえる方、会社の雰囲気が心地よいと思ってくれる方(=定着してくれる方)を予め目がけることも可能です。
これにより会社と求職者との間で、「そんなはずじゃなかった」「こんなこと聞いていない」など、双方のギャップを軽減する効果があると考えます。
なかなか採用が難しい昨今において、皆さま色々なことを試みて頂けると幸いです。


おぎの
2022-08-29 16:09:01

2022.8.1「事務所通信8月号をUPしました!」

カテゴリ : 事務所通信
事務所通信8月号をUPしました。

事務所通信8月号
2022-08-01 09:00:00

「西山酒造場さまの酒造り」

カテゴリ : Staff Blog
『唎酒師』の資格を取ってから、特に日本酒の銘柄やその蔵の来歴などに興味を持つようになりました。

社労士としては、「酒蔵」には100年以上続く会社も多くありますので、その経営手法などにもとても興味があります。


ある会合で、来年6月までの1年間、ほぼ毎週、何らかのお酒やお酒蔵を紹介するという任務ができてしまいました、、、
(自ら追い込みましたが・・・)

そこで、時折、こちらでもお酒をご紹介して参ります。


今回ご紹介するお酒は・・・

「美白酵酒(びはっこうしゅ)」





「低アルコールで飲みやすい、朝から飲みたくなるほど、爽やかなお酒」

と紹介されている通り、とっても飲みやすく、まさに今の時期の乾杯の1杯にも最適です♪



続きまして、会社のご紹介です。

詳細は、以下ご参照ください。

https://kotsuzumi.co.jp/concept/




社名        株式会社西山酒造場

所在地    〒669-4302 兵庫県丹波市市島町中竹田1171

創業        1849年(嘉永2年)

企業理念 「丹波のリラクゼーションの創造と提供」



かの有名な俳人「高浜虚子」さんと関係がある酒蔵さんです。

 
「高浜虚子は、日本の明治・大正・昭和の時代にわたって活躍した俳人。五七五のたった17文字の中に、「花鳥諷詠」「客観写生」を読み込む俳句の第一人者でした。西山酒造場の三代目蔵主「亮三」は、1902年に34歳で亡くなった正岡子規の辞世の句にいたく感激し、子規の弟分である高浜虚子を紹介されました。その後、二人は交流を重ね、高浜虚子の一番弟子となり、「泊雲」の俳号を名乗ります。」

 
「西山酒造場は末の弟の相場の失敗などで事業が立ち行かなくなります。その大ピンチを救ったのも高浜虚子でした。清酒の銘柄を「小鼓」と命名、「ここに美酒あり名づけて小鼓といふ」という句を詠みました。この句は今も主屋にあります。そして、販売方法も画期的。俳句雑誌「ホトトギス」で「小鼓」を大々的に宣伝するだけでなく、今で言う雑誌からの通信販売を行いました。俳句雑誌に掲載されたことで、新しい顧客も増え、さらに多くの文人墨客が丹波の西山酒造場を訪れるようになりました。」

とHPにご紹介があります。


「100年企業」には、なぜだか周りから助けてもらって永続する企業が多くあります。


従業員さん、取引先さま、地域。

困ったときに色々なところから手助けされる。

そんな企業になりたいものです。



おおたけ
2022-07-26 16:09:51

採用面接について

カテゴリ : Staff Blog
ただ今、お客様の採用(弊所の採用も含め)業務について、何かお手伝い出来ればと思い少々勉強をしております。
今回はその中で得られた知識や情報をお伝え出来ればと思います。


①面接ではまず最初に会社紹介や自己紹介(社長が面接されるなら社長の自己紹介)を
面接の時に、「あなたの自己紹介をして下さい」「うちを志望した理由は何ですか?」「自己PRをして下さい」と、こちらから相手の方に尋ねていることが多いかもしれません。
私も面接を受ける時は、こういった話が多かったように記憶しています。
そうではなく、相手に話を聞く前に社長が自己紹介をし、相手の方に話をしてもらいやすい環境をまず整えるのっていかがですか。


②応募があれば、すぐに相手の方に電話連絡を
インターネット上で募集をかけている会社が多いかと思います。
応募があったことがわかれば、すぐに相手の方と電話連絡を取り、会社見学と面接のやり取りをしてみてはいかがですか。
会社からの連絡までに時が過ぎれば過ぎるほど、相手の方の熱量も冷めてしまうからです。
履歴書は会社で用意しておいて、その場で左半分だけ書いてもらって、あとは面接の中で知っていくという方法もあります。


募集をかけているのに、なかなか応募が来ないと仰るお客様の話をたくさん聞きます。
会社のお仕事内容や待遇をすぐに変えることは難しいですが、「面接方法」はすぐにでも変えることが出来るかもしれません。
少しではありますが、ご参考になれば幸いです。


おぎの
2022-07-25 12:52:32

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