前回は、息子の散髪をした話から、散髪屋さんのお仕事ぶりの素晴らしさに気付くというお話をしました。
今回はその続きです。
息子の散髪を通じて気付いた散髪屋さんの「プロの仕事の素晴らしさ」。
この「プロの仕事の素晴らしさ」とは個人的には「お客様に安心してもらえること」と考えています。
散髪屋さんで言えば、
・途中で寝てもきちんと仕上げてくれる
・ふいに動いてしまっても安全にカットしてくれる
・無駄な時間はかけず、スピーディに仕上げてくれる
・カット中、変に緊張しないように話しかけてくれる
(人によっては話しかけないようにしてくれる)
これらがあるから、お客様は安心して散髪屋さんに行くことができます。
私たちで言えば、
・手続きや給与計算を正しく適切な時期に完了する
・質問や相談に対して、スピーディにかつ的確に答える
(自分たちの専門外のお話であったとしても、けんもほろろな態度ではなく何かお話できることをお伝えする。)
・相談者の立場に立った視点で考える
・すぐに駆け付ける
こういったことを積み重ねることで、安心して「大竹事務所にお願いしよう/話してみよう」と思って頂けると考えます。
「簡単なことではない」ようですが、意識の持ち方や心がけについてはすぐにできるものでもあります。
できないことをあげつらうより、できることからやっていくという思いを改めて持ちました。
(にしぐち)
(にしぐち)