今の仕事をしていて、お客様から色々なご相談を頂きます。
私たちの仕事は、人が「働くこと」「生活していくこと」「健康に過ごしていくこと」といったことに関連したものが多いため、中には自分自身が体験・経験したことに関するご相談を頂くこともあります。
例えば、以下のような場合です。
「従業員が引っ越しをしました。」
「従業員が結婚しました。」
「従業員に子どもが生まれました。」
「従業員が家を購入しました。」
「従業員が通勤中に事故に遭いました。」
これらは、私自身も実際に経験したことです。
この他、以下のようなご相談も頂きます。
「従業員のパフォーマンスが上がらない。」
「従業員が言う事を聞いてくれない。」
「従業員が休みがちである。」
「従業員が新型コロナウイルス感染症に罹ってしまいました。」
これらも、私自身も職場で悩んだことがあることです。
このようなご相談を頂いた時に、「私も最近子どもが生まれたんです」とか「私も年上の部下のことで悩んだことがあります」とお伝えしたことで、その後の話がしやすくなったことが何度もありました。
また心なしか、相手の方も私の話をすんなり聞いて頂いたような気がしました。
「法律に携わる者として正しい知識を持ってお話をすること」、「色々なお客様からお話を聞かせて頂ける者として色々な事例を踏まえてお話ができること」は、私たちの存在意義だと思っています。
これらに加えて、「自分自身の経験をお話してお客様に喜んでもらえるということ」も、私たちの存在意義と思えるようになりました。
これからも色々な経験をして、皆さまのお力になれるようにしていきたいと思います。
にしぐち