皆様は、ご一緒に働く仲間のことをご存じですか?
普段色々と話していても、案外仕事のことについては分からないこともあります。
「適材適所」という言葉がありますが、この勘所を間違うと、会社はエライことになり兼ねません。
特に中小企業の様に、1人にかかる影響力が大きな組織は特にそうだと感じます。
私たちの「リーダーシップ研修」では、以下の「2カテゴリー/6項目」の着眼点で分析的に見る方法をお伝えしています。
【仕事の遂行能力】
①よく出来る仕事/得意な仕事
②出来ない仕事/苦手な仕事
③やりたがっている仕事
【仕事への価値観】
①仕事に対する考え方
②性格(行動特性)
③資質(人として優れている点)
研修では、KJ法を用いて実際に手を動かして頂きます。
そうすることによって、社内の皆さまを可視化できます。
例えば、「Aさんはこんなことが苦手やな。じゃあ、ここをBさんにサポートしてもらおう。」なども、何となくではなくハッキリと配置することができます。
私たちの研修では、組織全体というよりも、まずは「リーダー(役職者)」がこういった観点で部下をみていくと良いですよ、とお話しをしています。
先日、ぺたぺたシール貼り(KJ法)をしながら、楽しくお客様への研修をしていました。
おおたけ