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「仲良しクラブ?」

カテゴリ : Staff Blog
弊所では、毎週水曜日は終業後に有志で経営に関する勉強会『寺子屋』を開催しています。

先日、『100年企業研究会』主宰の日比野先生が出されているDVD『100年企業の就業規則』を教材としました。

軽妙な(=ベタベタな)先生の大阪弁で、170分はあっという間です(笑)


その中で、「大家族主義」と「仲良しクラブ」とを対比してお話しなさっていました。

「家族の関係」・・・より良くするためにお互いに言い合える。

「仲良しクラブの関係」・・・表面的にニコニコしているだけで、本質的には良くならない、しようとしない。

「会社では仲良しクラブはいらんねん」と。

確かにそうですね。

弊所でも、ときには戦場となっています(笑)



おおたけ
2023-04-27 13:52:52

「自由な会社?」

カテゴリ : Staff Blog
「あなたね、社会と企業を混同してますよ。社会というのはね、あなたが言うようにみんな自由だ。どんな主義主張を持とうがかまわないし、自由に振る舞える。そうでないと、社会はおかしい。

だけど企業ちゅうのはね、社員たちを食べさせて、税金を払って国に貢献して、そして会社を成長させて社員の将来まで保証せんといかん。

そうしようと思ったらね、それなりの企業としての意志が要るんです。その意志に従って企業は成長していくんです。だから企業と社会とは別なんですよ。混同したらダメですよ」


会社でラジオ体操をするとか朝礼をするとか、「こんなん仕事と関係ないやん」とお考えの方もいます。

それに対する稲盛和夫氏の言葉だそうです。


こちらを読んで、私が悩んでいたことが一つスッとどこかへ行ってしまいました^ ^


おおたけ
2023-04-27 13:51:08

「100年企業って?」

カテゴリ : Staff Blog
「国境の長いトンネルを抜けると・・・」

皆さまよくご存じの川端康成『雪國』の冒頭です。


こちらの舞台となりましたのは新潟県越後湯沢です。

そこには平安時代の1075年に創業。

以来950年近く続く温泉旅館「雪国の宿 高半」という旅館があります。

(ちなみに世界最古の会社「金剛組」は飛鳥時代の578年創業。)

川端康成が執筆したのもこの旅館だそうです。

 
さて、こんな長寿企業では、代々大事にしてきている哲学があります。

「従業員」から、「顧客」から、「地域」から愛され続ける仕組みです。

長寿企業とは、長い年月の間、利益を上げ続けることが可能だった企業、というだけではありません。

戦争も社会情勢の大きな変化も経験しています。

むしろ利益どころか売り上げがゼロになることもあります。

また、社長も素晴らしい方ばかり輩出されるわけではありません。

なぜか、こういったポイントを踏まえた経営をなさっている「100年企業」が多くあります。

むしろ、「100年企業」には共通項が沢山あると言うべきかもしれません。

これは、C.ユングが「集合的無意識」と提言している通り、人にとって普遍的なものという気も致します。


おおたけ
2023-04-27 13:50:02

【造幣局へお花見に行きました】

カテゴリ : Staff Blog
4月8日、弊所職員で造幣局にお花見へ行きました。
当日はあいにくの雨でしたが、その後の食事会では有意義な時間が過ごせたように思います。


食事会には大竹家子2名にも参加してもらったのですが、子供たちにとってはこんな大人がいるんだと感じてもらったり、両親以外の大人とのコミュニケーションで何かを得てくれたら嬉しく思います。
そして職員間では日ごろ言いにくい事も言い合って、より深く「お互いを知ってもらう」機会になればと考えております。


また今年は事務所初の職員旅行を予定しております。
出来るだけお客様やお取引様にご迷惑などを掛けないように、職員間のコミュニケーション深めたいと思います^^


おぎの
2023-04-27 11:50:46

【同じ言葉でも】

カテゴリ : Staff Blog
4月のこの時期は、新しい制服に身を包んだ子どもたちを見かけます。
特に入学したばかりの1年生の子たちは、大きめの制服を着て通う姿が微笑ましいです。


そんなことを思いながら、ニュースなどで見聞きする「児童」、「生徒」、「学生」といった呼び名はどのように分けられているのかと気になりました。


少し調べてみますと、テレビなどで使われている呼び方は、「学校教育法」という法律での区分に基づいているとのことでした。
まとめてみますと、
①幼児:幼稚園や特別支援学校の幼稚部
②児童:小学校や特別支援学校の小学部
③生徒:中学校、高等学校、特別支援学校の中学部、高等部、専修学校など
④学生:大学、短期大学、高等専門学校
私は高校生が③か④かであやふやであったので、勉強になりました。


なお、私たちがよく目にする「労働基準法」では未成年者については以下のように取扱っています。
未成年者:満20歳に達しない者
年少者 :満18歳に達しない者
児童  :満15歳に達した日以後最初の3月31日が終了するまでの者


また、4月から自転車運転の際にヘルメット着用が(努力)義務化されましたが、「道路交通法」上では「児童」は「3歳以上13歳未満の者」とされています。


同じ「児童」という言葉を使いながら、その範囲には大小差があることが分かります。


正しい理解を持たないでいると、思わぬところで法律に違反してしまったり、話の内容がかみ合わなくなったりすることがあるかもしれず、注意が必要だなと改めて思いました。


にしぐち
2023-04-27 11:49:27

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