8月が終わり9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。
皆さま、夏は暑さによる寝苦しさで夜中に目を覚ますことはありませんか?
皆さま、夏は暑さによる寝苦しさで夜中に目を覚ますことはありませんか?
何とか寝られているけど、朝起きると疲労感を感じていることはありませんか?
今更ですが、睡眠は、心身の健康を保つために非常に重要なものです。
今回睡眠に関する耳寄りな情報を得ることが出来たので、この場で少しご紹介します。
1.年代別、必要な睡眠時間
(年齢によって必要な睡眠時間が違うのですね。)
〇20代:8時間弱
〇30~40代:7時間弱
〇50代:6時間弱
〇60歳以上:6時間弱
2.起床してから活動量を維持できる時間
起床12~13時間が限界と言われているそうです。
(朝7時起床の場合、遅くとも20時ごろまでです。)
翌日のスケジュールを意識して、いつ頃寝たらよいかコントロールできると良さそうです。
3.快適な睡眠環境
〇室温:26度程度
〇湿度:50~60%
温度だけでなく、湿度も重要だそうです。
確かに温度はそれほど高くなくても、湿度が高いとジメっとして不快ですよね。。。
快適な室温を得るため、日中は遮熱&遮光カーテンを閉めるなどして、室内の温度上昇を抑えるのが良いとのこと。
4.エアコンも、「冷えすぎる」と良くない
冷えすぎると、体調が悪くなったり体のだるさを感じてしまいます。
一晩中付けておきたい人は、「温度設定は28℃以上」「除湿運転で湿度設定を50~60%以下」とすると良いと言われています。
5.頭寒足熱
頭には氷枕などで冷却し、下半身は長ズボンや靴下で温めておくと寝付きやすく良い睡眠になるそうです。
6.お風呂は就寝1~2時間前に
7.夜中に目が覚めてしまったら
「起きても時計は見ない」「煌々と明かりをつけない」、今時であれば「スマホは見ない」といったことも意識されると良いでしょう。
このようなことに気を付けながら良い睡眠を得ることで、生活への活力を得ていくことが重要と考えます。
体調を崩しても良いことはないと思いますので、ぜひ皆さまもお試しください。
にしぐち
にしぐち