皆さまこんにちは。
新入生や新入社員の方にとって、新しい生活になって初めてのGWですね。
4月の1か月間で知らずのうちに溜めていた疲れをリフレッシュして、5月以降の活力にしていってください。
さて、今回も気になった記事がありましたのでご紹介します。
中途採用担当者が想定する「中途社員の在籍期間」は平均4年
マイナビさんのレポートです。
ボリュームのある資料ですが、特に気になったのは最後の「7.中途社員の想定在籍期間など」です。
この中で、「中途採用担当者は在籍期間3~5年未満を想定して中途社員を採用している」とう結果に驚きました。
働く側だけでなく雇う側も(特に中途採用者に対しては)長期雇用を想定していないんだと思いました。
確かに、以前に比べれば転職によって待遇を向上させるということがしやすいと(思えてしまう)状況にはなっているかと思います。
逆にそうなると、「1か所で長く頑張ってきた」ことの価値は、相対的に下がってきているのでしょうか。
*「頑張ったこと」と「成果をあげてきたこと」は必ずしも比例はしないかもしれませんが。
私個人としては、一定年数以上かけて培ってきた知識や技術、築いてきた人間関係には価値があるのではないかと考えています。
在籍3~5年を想定して採用された人が、3~5年経過した時に「もっといてもらいたい」と思ってもらえるようになっていたら、それはお互いにとって良い事ではないかと思います。
この記事を読みながらこのようなことを思いました。
にしぐち